手組用のハブに求められる性能とは何でしょうか?
手組ホイールのメリットは、「好みのパーツが使える」「自分の用途に合ったホイールを作れる」といったことに加え、「壊れていないパーツは使い続けることができる」という点があります。
ニップルやスポークは消耗品で、リムはディスクブレーキの場合長く使えますが、外周部のパーツのために破損しやすい部分です。一方、ハブは自転車の中心に位置するために破損し難いパーツです。
また、ハブはリムやスポークに比べると走行感に与える影響は少なく、用途変更等でパーツを変えて組み直す際は、リムやスポークは変更してもハブはそのまま使用し続けるという場合も多いです。
そのため、頑丈なハブはエンド幅の規格変更等の大きな変更がない限り、10年、20年とずっと使用し続けることができる「資産」とも言えます。
そこで、EQUALは手組用ハブに必要な性能はこう考えました。
・長時間、性能が維持できる
・メンテナンス頻度が少なく、メンテナンスしやすい
一見当たり前なことですが、その当たり前に真摯に向き合って開発しました。
できたのは「普通だけど、”良い”ハブ」。
もちろん、走行感に関わる回転性や軽量性も、ご満足いただけると思います。
また、自分の好みに合わせて選択できる複数のカラーラインナップもご用意しています。
詳細は製品ページをご覧ください。
https://growtac.com/products/dischub/
カラー